昭和レトロっぽい、丁寧な暮らしに憧れるいしちゃんが、自分のお気に入りの御殿をGETするまでの話

唐突ですが、こーゆーのが好きです。

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りんごの皮が上手にむけなかった事件で、すっかり「料理できない人」のレッテルを貼られている昨今ですが、

料理は出来ないわけではありません、包丁が苦手なだけです～～～～～っ！！

で。畑をいじって収穫したものを調理、なんなら保存食にしたり、囲炉裏を囲んでのんべんだらりと仲間と語らったり・・・土間も欲しいし井戸もいいよねぇ・・・。あっ、囲炉裏の横には大名みたいな脚つきの御膳も並べたいし！

夢が広がるばかりないしちゃんなんだ。

で。賃貸物件だとこの夢は叶わないんですよ。人様の物件ブチ抜いて改造するわけにいかんからね。着任直後から、空き家物件を探していたけれど、ようやく気になる物件を見つけました。

今回の気になるポイントはコレ。

・借りてる畑から至近　　・なんか玄関ぽいの二つある、広そう　　・お稲荷様いつもお世話になってます　etc

とまぁ理由色々あるけど、とにかく「なんか気になるんだよね、あの物件が」って感じでした。

そこでやることったら一つ。

「神社の神様に、あの物件買っていいか、聞きにいく。」

です。

ちょーど年末年始に多賀神社さんで氏子ご奉仕活動をしていたので、思い切って聞いてきました。

「あの～、ど～してもあそこの物件が気になるんです～。仕事っていうより居住用メインの物件にしたいなぁと思って・・・買ってもいいですか？それとも他の物件を待った方がいいですか？」

こうやっておみくじを引くんですよ。そしたら、

「転居」　急ぐがよし　（←まぁここだけ見て判断するわけじゃないんですけども）

ファ～～～～～ォ！！！！！OK出た！！！！！珍しい！！！！！

思いついたことを「やっていいですか？」とか「買ってもいいですか？」って聞きに行くと、だいたいいつも「NG」になることが多いんです＠＠；　NG出たらどんなに後ろ髪ひかれても、とりあえず引き下がるんだけど、

わー！OK出たー！わーわー！

で。次に何するかって・・・

「あの物件買うから、ちょっと情報ください～！！」

内見とか無視して、いきなり「買いたい」という希望から入る。しかし地域の方は冷静だった。

「あのさ、いしちゃん。今雪で中見れないから、雪とけて中見てから決めなよ。」

・・・・・・・・・・・・・。

至極真っ当なご意見ですね・・・。地域の方、雪がとけたら一緒に内見行ってくれるって言うの。優しいね。

そんなわけで令和４年１月２２日現在、

いしちゃんは「めや～ばのやかた」にしたい物件の内見を心待ちにしている。のでした。

ちなみに勢い余って、脚付きの御膳は買っちゃったんだよね。テヘ。

 

続く。